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ピルと飲み合わせが悪いものはある?

2020年04月14日

さまざまな目的でピルを服用する場合、飲み合わせに注意が必要です。きちんと守らなかった場合、副作用のリスクが高まってしまうこともあります。ピルだけではなく、他にも毎日飲む薬があるという人もいるでしょう。ちなみに、風邪薬や頭痛薬、吐き気止めなどの市販の薬の場合、併用しても特に問題はありません。併用したからといって、副作用が出やすくなるといったこともないので安心です。

しかし、病院で医師から処方された薬を飲んでいる場合は注意が必要です。薬にはさまざまな成分が使われているため、中にはピルと相性が良くない成分などもあるかもしれません。その場合は効果を弱めてしまったり、逆に効果を強めて副作用のリスクを高めてしまうことも考えられます。そのため他の病院で薬を処方してもらう場合、必ずピルを飲んでいることを伝えましょう。

風邪薬の抗生物質の中にはピルの効果を弱めるものがありますが、事前に伝えておくことで影響のない抗生物質を処方してもらえます。しかし、抗生物質を服用している間や、服用が終わってから7日間は注意して過ごす必要があります。花粉症の薬などにピルと飲み合わせの悪いものはありません。ですが、薬にはさまざまな作用がありますし、心配な場合は医師に相談することが大切です。

ピルを飲んでいる時はサプリメントに注意が必要です。サプリメントは医薬品ではありませんが、中には影響を及ぼす成分もあります。そのため事前に成分を確認してから購入しましょう。西洋オトギリソウは精神を安定させる効果がある成分ですが、ピルの避妊効果を下げてしまうと言われています。この成分はサプリメントだけでなく、ドリンクなどに含まれていることもあるので注意が必要です。

また、プエラリアやチェストベリーなどバストアップ効果のある成分にも注意しましょう。これらもピルを飲んでいる時に併用するのは良くありません。気になる場合はメーカーに問い合わせてみましょう。ビタミン剤などは特に問題ありません。そのためピルを飲んでいる時に吐き気を感じた場合、ビタミンB6のサプリメントを利用しても良いでしょう。

ピルを服用している場合、アルコールの摂取にも注意が必要です。アルコールを摂取すると血管中の血液が詰まりやすくなりますし、血栓ができやすくなると言われています。飲酒が直接ピルの効果を弱めることはありませんが、飲酒をして嘔吐や下痢などの症状が出た場合、ピルの成分が体の外に出てしまいます。