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ピルで生理をずらすとはどういうことか?

2020年05月21日

生理前になると女性の心身にさまざまな影響が出てきます。身体的な症状としては頭痛や腹痛、肩こりといったものが挙げられます。また、イライラしたり怒りっぽくなる、集中しにくくなるといった精神的な症状が出てしまうこともあります。

これは月経前症候群と呼ばれており、生理の3~10日前までの期間に起こることが多いです。生理前の症状がひどい場合、気分が落ち込んでうつ状態になってしまうこともあるでしょう。大切なイベントの前に生理になると辛いですし、生理をずらしたいという人もいるかもしれません。

生理をずらす方法として、ピルを服用するというものがあります。ピルにそのような効果があるのはあまり知られていませんが、2種類の女性ホルモンと似た物質が含まれているため、排卵を抑制することができます。つまり服用することで女性ホルモンの量を調整することができますし、生理の時期を変えられるということです。

ピルで生理をずらすことにより、大切なイベントの時期に重ならないように調整することができます。具体的にはどのような方法で生理をずらすことができるのか確認しておきましょう。生理をずらすといっても、早めたいのか遅らせたいのかによって服用するタイミングが異なります。

次の生理を本来の予定日よりも早めたいという場合、生理が始まって1週間くらい経ってからピルの服用を開始し、約10日間服用を続けましょう。生理を避けたい時期の前に生理を移動させることができるため、服用をやめて2~3日すると生理が始まります。ちなみに、生理を早めるなら低用量ピルを使うと良いでしょう。

生理を遅らせたい場合、生理予定日の数日前からピルの服用を開始し、避けたい時期が終わるまで飲み続けることになります。こちらの場合は避けたい時期に後に生理を移動させることができます。生理を遅らせることができる期間は10日間までとなっています。1ヶ月後にはきちんと生理になるので安心しましょう。

ピルを使って生理をずらしても生理不順になることなどはありません。生理を遅らせる時には中用量ピルが使われることが多いです。ピルを利用することにより、簡単に生理の時期をずらすことができますし、大切なイベントの時に憂鬱な気分になることはないでしょう。

生理の時期をずらす場合、実際にずらしたい時期の少し前からピルの服用を始めることがポイントです。最低でも7日間程度はピルを飲み続ける必要がありますが、しっかり飲み続ければきちんと効果が得られるので安心です。